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ザイザルを長期に渡って服用する場合の注意事項

緑のカプセルを持つ人

ザイザルは花粉症といったアレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬に分類され、比較的に副作用が少ないことから病院で処方され多くの患者が利用しています。
抗ヒスタミン薬を利用すると必ずと言って良いほど頻度の高かった眠気の副作用も少なく、アレルギーに対する効果も高い、効果の持続も長く1日1回の服用で良いということから使い勝手の良い薬となっています。
1日に1回の服用で良いというのは大きな利点で、特に花粉症を抑えるためには長時間の効果が必要です。
いくら季節性のものだとは言え、数ヶ月は関わっていくものなので、効果は長ければ長いほど症状をしっかりと抑えることができます。

しかし、ザイザルであっても毎日服用することになるので、どうしても長期の使用が前提となってしまいます。
ザイザルの有効成分であるレボセチリジンは、肝臓の解毒作用によって代謝されるので、毎日の投与によって少しずつ肝臓に負担をかけることになります。
肝機能障害が起こると倦怠感、食欲不振、吐き気、尿の色が濃くなる、皮膚や白目が黄色くなるといった症状があらわれます。
1週間程度であれば問題ありませんが、数ヶ月単位で使用すれば必ず肝臓にダメージを与えてしまうことになるので、長期の服用を行う場合は定期的に肝機能検査を行った方が良いでしょう。

また、 血小板減少への影響もあり、鼻血や歯肉出血、皮下出血など血が止まりにくい状態に陥ることもあります。
用法用量を守って使用すれば滅多に起こることではありませんが、ゼロとは言い切れず可能性があるという点には注意しておかなくてはいけません。
血液検査によって血小板の減少や肝機能を確認することができるので、長期間の服用をする場合は定期的な検査を視野に入れておくと良いです。

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